【Karenのぶっちゃけ留学記⑥】アメリカの大学で忘れられない授業TOP3

こんにちは😊TAKTOPIAインターンのKarenです。

アメリカ大学卒業者が語る海外留学。魅力的かどうかはあなたが決めて!
連載シリーズ第6弾の今日は皆さんにアメリカの大学ではどんな授業があるのか
知ってもらいたく、勝手ではありますが私が履修した約40以上のクラスの中から
印象に残った授業を3つ、ランキング形式でご紹介します!

前回の記事「アメリカの大学の履修登録 How to」はこちらから。

 

・はじめに

多くのアメリカの大学では一般教養として、自分の専攻と全く関係ない分野もある一定数の単位を取得することが卒業の条件となっています。

私の卒業した大学でも然り。この一般教養がきっかけで専攻を変更する人もでたりするのも事実で、実際私もアジア学を2つ目の専攻に決めたのは一般教養のためにとった日本文学の授業がきっかけでした。逆に、一般教養で様々な分野の授業を受けたことにより「やっぱり自分はこの分野は苦手なんだ!」という再確認も。

 

今日はそんな中でも特に(いい意味でも悪い意味でも)忘れることのできない授業TOP3をご紹介します!こんな授業がアメリカの大学では一般教養として取れるんだ〜と参考にしてもらえれば幸いです:)

 

第3位:AAS216- Introduction to Japanese Studies

この授業は実はアジア学の単位にも含まれるため取ったのですが、斬新な授業スタイルが忘れられないのでご紹介。

というのも教科書は “Zen and Japanese Culture”のみ。この本から毎回、課題として◯章まで読んでくるようにと言われました。

授業では教授が「何か質問やシェアしたいことはありますか?」といい、それ以降は全て生徒次第。課題として読んできたことに関して質問があれば質問し、何か話したいことがあればシェアし、誰も話さなかったら授業はそれで終わり。

 

この授業スタイルには私は唖然・・・。課題を読んでこなかったら質問もできないし、何か質問しないと教授から何も教えてもらうことができない。授業でどれだけ学べるかは全て生徒次第。この授業スタイルを一見、「授業すぐ終わるからいいじゃん!」という人もいますが、たとえ授業で何も学ばなくてもクイズ(小テスト)とファイナルテストはあるのが恐怖。何も教授から学んでなかったらテストでどんな問題がでるのかも想像がつかずという状況。

ある意味、授業での生徒の積極的な参加が求められるアメリカらしいスタイルの授業だなと思ったと共に、課題の読み物に追われる学期となり忘れられない授業となりました。

 

第2位:ISE108- Introduction to Programming

理系科目が全滅な私にとってこのプログラミングを学ぶ授業はかなり厳しかったです。

”Introduction”と書かれていたので初心者の私でも大丈夫だろうと甘くみていたら見事に玉砕。単位こそ落とさなかったものの、成績はかつかつ。実はファイナルテストも0点をとってしまったんです(笑)

この授業で使ったプログラミング言語はProcessing。有名なJavaを簡易化したプログラミング言語で、これを使って授業では画面上に動くロボットを使ったり、じゃんけんできるシステムを作ったりしました。

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苦戦した授業ではあったものの、プログラミングの世界を初めて知ることができたという意味ではとても意味のあった授業でした。私の卒業した大学は理系が強い大学だったのでコンピューターサイエンスを専攻している友人も多く、みんなが普段どんな勉強をしているのか知ることができ、友人を今まで以上に尊敬するようになりました。

 

第1位:CCS101- Introduction to Cinema and Cultural Studies

忘れることのできない授業第1位は迷うことなく渡米してすぐに受けた映画学の授業です。

毎週映画を1本見る授業と聞いて「なんとかなるだろう〜」と安易な考えで履修した結果、なかなか悲惨な結果となりました。

というのも文系の私ですが、芸術的才能はゼロ。音楽は雑音とみなし、映画を見るのは好きですが考えさせられる系の映画は苦手。そのため、この映画はどういう意図で撮られているのか・この映画で使われている撮影法はどのような効果があるのかなどを見て考えてレポートにする過程は私にとってとっても苦痛でした。

 

また、映画撮影法について学び、映画をみてレポートを書く以外にも10分ほどの動画を見てレポートという課題もありました。その時に見た動画が「左から右に雲が10分間流れていく動画」や「レモンが光に10分照らされている動画」など(笑)想像力を働かせてレポートを書くのもまた、私にとってはかなり大変で、当時友達にいつも愚痴っていました。

でも渡米1学期目でこのレポート提出が多めの、日本だと専門学校に行かなければ受けられないような授業を受けることになったのはよかったな〜と振り返って思います。

 

・最後に

以前も書きましたが日本の大学の場合だと入学前から学部を決め、入学後はその学部内にある授業を履修する場合がほとんどに対して、アメリカの大学の場合Introductionレベルならどの学部の生徒がどの授業をとっても大丈夫。これってよく聞くリベラルアーツを大事にしているアメリカの大学だからこそ、かなと思います。

この幅広い授業を取ることのできる一般教養のおかげで、少しだけ興味のあった学問をのぞくことができたと共に、強要されなかったらおそらく取らなかっただろうなという授業まで取り、とてもいい経験になったなと思っています。他にも単位数の関係で取ることができませんでしたが、Women Studyの授業やAfrican musicの授業、Indian Danceの授業などなど興味をそそられる授業が大学にはたくさんありました!

アメリカの大学に留学する方はぜひ、自分の専攻から程遠い授業も履修してみてくださいね〜

 

ライターについて

taktopiaprofile

神戸市生まれ神戸市育ち。小学3年〜5年をシンガポールで過ごし、神戸の中学・高校を卒業後アメリカにあるニューヨーク州立大学ストーニーブルック校に2014年に入学。大学では経営学とアジア学を勉強し2017年5月にHonorsで卒業。TAKTOPIAでは2016年に白熱イングリッシュキャンプに大学生スタッフとして参加、2017年5月からはインターンとしてPRを担当中。