【Karenのぶっちゃけ留学記⑧】アメリカの大学生の週末の過ごし方

こんにちは😊TAKTOPIAインターンのKarenです。

「アメリカ大学卒業者が語る海外留学。魅力的かどうかはあなたが決めて！」連載シリーズ
第８弾の今日はアメリカの大学生の週末の過ごし方についてです！

前回の記事「アメリカの大学で授業に慣れるコツ」は今回の記事打って変わって真面目な内容ですのでぜひこちらもお読みください◎

・はじめに

日本に長期休み中一時帰国した際、友達によく聞かれる質問TOP５くらいに入るのが「週末は何してるの？」という質問。そしてこの週末の使い方こそがアメリカの大学生と日本の大学生の大きな違いを表すんじゃないかなって私は思っています。

勝手な想像ですが、もし私が日本の大学で大学生をしていたら週末は梅田でおしゃれなランチを友達と食べに行ったり、バイトやインターンをしていたんだろうなと思っています。皆さんが想像する海外大学生の週末はどんなことをしていますか？

・アメリカの大学では週末は金曜から始まる？！

アメリカの大学生の多くは実は金曜からが週末だったりするの知っていましたか？

というの時間割を自分で組む際、金曜は授業を入れないようにする人が多いんです。現に私も２年目からは必ず金曜日に授業が入らないように時間割を必死に組んでいました。

そんな金曜から週末が始まる人にとって金曜は休息の日。気が向くまで寝て、お昼前くらいに起床。ぐうたらしつつ、友達とご飯を食べたりして過ごす人が多いです。

そして夜になると金曜に授業があった人も加わってパーティーがやっぱり定番。金曜の夜はそのため基本24時間営業が売りの図書館も20時には閉館。キャンパスは17時くらいからとっても静かになります。

課題に余裕がある週末は友達とシティ(マンハッタン)まで電車で出かけることもありました。といっても、課題にも気持ちにも余裕がでてきたのは留学３年目からでしたが・・・。写真はネパール人の友達に連れて行ってもらった彼女たち激推しのネパール料理屋さん♪とっても美味しかったです〜

・のんびり派と計画的派にわかれる土曜日

金曜に夜遅くまで遊ぶ大学生は皆、土曜は遅めのスタート。大学の食堂もそれを見越して営業は９時から・メニューもブランチメニューが15時近くまで続きます。その後は人それぞれ。まだまだぐうたらする人もいれば、課題がやばいと危機感を感じて勉強を始める人もいたり、買い物に行ったりジムに行ったりなどなど。

私の場合土曜日はよく一週間分の食料を買いに近くのスーパーまで行き、その後は一週間分の料理を作って冷凍したり、友達と映画を見るか勉強をしたり過ごしていました。

天気がよくて暖かい日は外で友達とお昼ご飯を食べたり、勉強をすることも(そして木登りが好きな私は一人木登りも)。

・日曜日は週末とは言えない？！

日曜日はアメリカの大学生にとって、課題消化日！日曜日にどれだけ課題を終わらせれるかで平日の睡眠時間が決まります。

私の場合、日曜日の午前中は日本語講師のアルバイトが必ずありました。その後は少しぐうたらするものの15時ごろから課題の危機感を感じて勉強をスタート。19時ごろに夜ご飯を済ましたら図書館にこもる準備→図書館で勉強スタート。23~24時頃帰宅、就寝準備をして就寝といった感じ。日曜の図書館はもちろん必死に課題をこなす大学生でいっぱい。昼以降は席を確保するのが大変なほどでした。

でも図書館が満席でも大学内に勉強できるスペースはたーくさんあるので心配無用です(笑)どの建物にもこのようにテーブルと椅子があり、多くの場合コンセントも完備！勉強する環境はばっちりでした◎

・最後に

「勉強ばっかりでかわいそう！」って思った人も多いんじゃないでしょうか？

確かに、暇があれば勉強をしていた記憶しかありませんし、日本の大学に進学していたらこんなに勉強していなかったと思います(笑)でも勉強するために私は大学に進学したし、勉強するのが当たり前な環境があったので大変でしたが当時は必死で勉強していました。

そしてアメリカの大学生もしっかり遊んでいるなというのが私の個人的な感想。勉強をする日はする、遊ぶ日は遊ぶというのが週末の過ごし方からかもわかっていただけるんではないかなと思います。海外進学を考えている方は各国の大学の週末の使い方にもぜひ注目して見てみてくださいね！