インターンインタビュー第1弾:庄司 康介くん

タクトピアで働くインターンに日頃の活動について語ってもらうインタビュー企画が始まりました。記念すべき第1回タクトピア 英語教育事業部(ELT)でインターンとして働いている庄司康介にインタビューしました!名門開成高校を卒業し、現在は東京外国語大学で英語教育を研究する庄司くん。大学院留学も視野に入れているそうです。自らタクトピアの門戸を叩き、今では教材開発、オンライン講座のマーケティング、探究型英語学習のメンターやイベントの企画・運営までこなす彼に、タクトピアインターンでの経験やその魅力について語ってもらいました。


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東京外国語大学4年 国際社会学部北アメリカ地域専攻。カナダへ留学して英語教育を学ぶ。英語教員資格TESLを取得し、日本語学校でのボランティアなどを経て帰国し2017年9月にタクトピアにジョイン。現在も大学で英語学や教育学を学びながら、NPOでは中学生の居場所を作る活動をし、英語教師を志してタクトピアで修行中。タクトピアでは、探究型学習塾エイスクールのメンターや教材作成、イベント運営、IELTS対策参考書の出版事業など、様々な業務を担当しています。

 

 

まずなぜタクトピアでインターンをしようと思ったのですか?

「タクトピアを知ったのは、当時イギリスから帰国されたばかりの嶋津幸樹さんに僕の大学で講演をして頂いたことがきっかけでした。教授から当日の講演のお手伝いをお願いされていたので、事前のメールでのやりとりや当日のプロジェクターの設置などを通して、嶋津さんと直接お話させて頂く機会がありました。その時は留学を控えていたのですが、タクトピアが実践する先進的な英語教育を学びたいと思い留学中も常にSNSなどで情報を得ていました。帰国後すぐにタクトピアのインターンとして働きたいというメッセージと履歴書を送り、面接を受けて採用して頂きました。」

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英語教師の卵として、タクトピアで英語教育の修行を積んでいる段階ですね。ではインターンの仕事で一番やりがいを感じているのはどのようなことですか?

「探究型の英語学習を中高生向けに行っているエイスクールでメンターとして、授業を受ける子どもたちの学びのサポートに一番のやり甲斐を感じています。ELT事業部の社員の皆さんが行う授業を間近で見られることももちろん勉強になりますが、より子どもたちの近くでその成長を見ているメンターとして、担当の子どもたち一人一人に応じて、問いかけのアプローチを変えたり、授業内容について講師と一緒に反省、改善したりすることが、自分にとっても主体的な学びになっていると実感しています。何より、悩んでいる顔、何かを達成した顔、子どもたちのいろんな顔を近くで見ながら、自分も一緒に成長できていることが感じられて、毎週の授業が楽しみで仕方ありません。」

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a. schoolにて、アルゼンチンの高校生とskypeを使って英会話をする生徒たち

 

やはりエイスクールでのメンター経験は自分の成長に繋がりますよね。現場での授業サポート以外にもオフィスでの業務もありますが、どのような英語教育プロジェクトを担当していますか?

「英語教育と一言で言ってもその内容は多岐にわたり、IELTSなどの受験参考書の出版、オンライン講座の企画やマーケティング、英語教育関係者を招いたパーティーの企画・運営など、たくさんのお仕事を担当させてもらっています。インターンの業務はアルバイトと違って、与えられた仕事をマニュアル通りにやるのではなく、担当した仕事=ミッションを達成するための方法は自分で考えなければならず、常にクリエイティビティが求められます。自分がやりたいプロジェクトを1から考え、チームを作りミッションをコンプリートしていく感じです。今は、オンライン教材のマーケティング方法や、出版予定のコンテンツについて試行錯誤していますが、『どうしたらより多くの人に教材の魅力が伝わる宣伝ができるか』『どんな単語や例文を載せたら、他の単語帳にはない魅力が出せるか』と自分自身の英語学習体験を最大限に活かしながらプロジェクトに取り組んでいます。」

 

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オフィスで業務中の庄司くん

インターンを通して業務以外ではどのようなことがありますか?

「タクトピアでは日常の業務に加えて、様々なイベントがあります。最近では、ケンブリッジ大学出版さんと一緒に英語教育関係者を集めたパーティーの企画・運営に携わらせて頂きました。大学生ながら文部科学省や大手教育会社の方々と話すチャンスがあったり、第一線で活躍する方々と交流する貴重な機会などを持つことができ、タクトピアインターンをやっていて良かったと思う瞬間の一つになりました。」

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ケンブリッジ大学出版のパーティー

最後にタクトピアでインターンとして働きたいと考えている方へのメッセージをお願いします。

「はい。まずタクトピアは個性や新しい考え、自分のパッションを尊重してくれます。やる気さえあればたくさんのことに携わらせてもらえる職場で、上司やインターンの仲間たちも個性豊かで明るいので、大変に思えることも楽しくできています。将来英語教育に関わりたい大学生には特にオススメです!大学では学べない最前線の教育を体感できます。」

 


庄司くん、ありがとうございました。実際に庄司くんのようにタクトピアプログラム参加者がインターンとして採用されるケースも多々あります。この記事を読んで少しでも興味を持った方は是非お問い合わせください!現在タクトピアELTでは4月から長期で働ける3名のインターンを募集中です。履歴書と志望理由を添付の上、こちらのアドレスまでご連絡ください。→info@taktopia.com

・役割: 英語教材開発、生徒メンター業務

・勤務地: 東京

・スキル: 英語運用能力:CEFR B2 レベル- Microsoft: Word, Excel, Powerpoint/ Mac: Keynote

・待遇: 時給 1,000 円(3〜6 ヶ月毎更新)

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