高3受験勉強と両立でも「A+」!LinguaHackers(リンガハッカーズ)の「Assessment Sheet」とは?
|「ハイブリッド型放課後インターナショナル LinguaHackers(リンガハッカーズ)」では、生徒の学習の達成度を個別に可視化した「Assessment Sheet」を3ヶ月1タームごとに発行しています。評価基準は、(1)オフライン対面授業への出席率(2)Cambridge LMS(教科書と連動したオンライン学習)の進行度(3)Edmodo(オンライン学習ツール)で出される課題の総合得点(4)ライティング課題の提出率、の4つ。この4つを総合評価して「A+」「A」「B」「C」「D」の5段階で評価しています。そのAssessment Sheetで、今年2019年4-6月タームに最高値「A+」を獲得した小宮山渓花さんに、お話を聞きました!
まず、LinguaHackers(リンガハッカーズ)を始めたきっかけから教えてください。
中学生の頃から英語は好きだったのですが、同じ英語教室に通っていた友達に誘ってもらい、まず体験授業を受けました。授業はどんどん意見を言わなければならない形式で、私は自分の意見を言うのに時間もかかるし抵抗があるタイプだったので大変だったんですけど、授業の内容が面白かったので通いたいと思い、入会を決めました。
体験授業の内容は、どんなところが面白かったのでしょうか。
その時のトピックが「Art」だったんですが、自分があまり知らない分野のことを深く掘り下げていくのがとても新鮮でした。有名な絵画を描いた有名なアーティストが、その絵を描いた時のエピソードとか心情を知る、みたいなところまで掘り下げるような内容でした。知らなかった考えに出会ったり、知らないからこそ色々調べなければならなくて、そのことについてもっと知りたいという気持ちが芽生えました。
LinguaHackers(リンガハッカーズ)で採用している、「テーマの内容の学習」と「外国語の学習」を組み合わせた、CLIL(内容言語統合型学習)の形式がうまくはまったんですね。自分の意見を言うのが苦手なタイプということでしたが、ディスカッション中心の授業形式については抵抗がありましたか?
抵抗というよりは、講師の方が結構引き出すような問いかけ方をしてくれていたので、話さざるを得ないという感じでした。でもその状況が続くうちに、発言すること自体がモチベーションになりました。一緒にいた友達はけっこう自分の意見をどんどん言えるタイプの子が多かったので、自分ももっとそういう風にならないといけないなという思いもありました。
今回、最高値の「A+」という成績をとったわけですが、これはLinguaHackersではすべてにバランスよく取り組まなければ取れない成果です。勉強法とか対策があるんでしょうか?
オンライン学習は当たり前にやらなきゃいけないものと思ってやっていただけなので。ただ、オフライン(対面授業)では自分は友達みたいに積極的に話せないし、自分の英語力が足りてないと感じてる部分がありました。オンラインで出されている課題には必ず自分の力になるものが盛り込まれてるというのはわかっていたので、オンライン学習は苦手なオフライン授業へ向けて取り組んでいました。
実際、オンライン学習でのインプットの効果をアウトプットの場面で感じますか?
そうですね。オンラインの課題で出されているビデオを見るのが好きで、それが新しい考え方や意見を知るための良いインプットになっていて、そのおかげで、アウトプットの場面で自分の意見を前よりしっかり持てるようになってきたのを実感しています。
オンライン課題の中ではリスニングやビデオ視聴が好きとのことですが、逆に苦手なコンテンツがあったりはしますか?
エッセイは結構大変で、最初は嫌でした。まずトピック自体について日本語でも知らないようなこと、考えたことがないようなことについて書かなければいけないのが難しくて。「I think」程度の表現くらいしかわからなかったので、いろんな表現で書かなければいけないということが大変でした。でも一度、優秀なライティングの一つに選ばれて授業の中で紹介してもらったことがあって、そのことでモチベーションが上がりました。その時は、自分でも知らないことを調べたりして努力して書いたものだったので、すごく嬉しかったし、もっと頑張ろうと思えました。
渓花さんは現在高校3年生でLinguaHackersは受験勉強と両立中です。そんな中、卒業を1年遅らせて一年間のアメリカ留学に踏み切ります。留学への意気込みを聞かせてください。
留学はもともと周りの友達がけっこう行っていたのでどこかでは行くものとずっと思っていて、中学でも高校でも短期のプログラムには参加しました。中学校の時に行ったホームステイでの研修がすごく良かったので、今回長期で行くことに決めました。留学先では色々な人に会って話したいし、ボランティアもしてみたいですが、現地の「生活」を体験するということが一番楽しみにしていることです。アメリカ人のフレンドリーな国民性の中に身を置いてみたら、自分自身にも何か変化があるんじゃないかと期待しています。帰ってきたら異文化コミュニケーションを学べる大学に進学したいです。
せっかくの留学期間中、是非、海外進学も視野に入れて大学見学にも行ってみることをお勧めします!
自律型オンライン学習と対面型協働学習を組み合わせた「ハイブリッド型」のLinguaHackersでは、今回ご紹介した「Assessment Sheet」をはじめ、さまざまな取り組みで生徒の自律的学習を支援しています。対面型協働学習では随時、無料体験、入会を受付中です。ご興味をお持ちの方はお気軽に info@taktopia.com までご連絡ください!
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