【留学体験記】英国大学の図書館 24時間オープン、シャワー付きの図書館!?

 


あけましておめでとうございます!嶋津幸樹です。

日本の受験生はラストスパート、大変な時期ですね。
僕も学生の頃は必死で勉強していました。

Taktopia media 2017年最初の記事は、
そんな僕の学生生活を支えてくれた
イギリスの図書館に関するエピソードです。

今受験で頑張っている学生さん、
海外大学へチャレンジしようとしているみなさん、
合格・卒業という共通目標に向け、
がんばる仲間がいます!
戦っているのはあなただけではありません。
頑張った自分にしか味わえない達成感と、
成長が待っています。

この記事が、受験のちょっとした息抜きに、
そして海外大学進学のちょっとした後押しになれば幸いです。

 


『英国大学の図書館 24時間オープン、シャワー付きの図書館!?』

 

留学中のおよそ3分の2の時間を過ごしたと言っても過言ではないイギリスの図書館。夜中の12時でも学生たちが図書館を闊歩しています。早朝にコーヒーやレッドブルを片手に図書館へ向かう学生や、図書館に住み込んで勉強している学生もいます。今回は、そんなイギリスの大学生活に欠かせない図書館についてご紹介します。

 

Oxford 

イギリスの大英図書館に次ぐ規模の図書館で知られるオックスフォード大学のボドリアン図書館は1602年に作られた伝統的な図書館です。この図書館の中は荘厳な装飾と静粛な雰囲気で緊張感を漂わせています。ところが、図書館内にある机は古いものが多くガタガタしているものが多いのも事実です。
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Sheffield

香川真司が在籍していたマンチェスターユナイテッドから電車で1時間程の場所にあるシェフィールド大学の図書館にはシャワーがついています。Information Commons(通称IC)と呼ばれる図書館にはディスカッションをするためのブースで区切られた空間や教授とのスーパービジョンをするための予約制の個別室もあり、至れり尽くせりの学習環境です。

 

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University College London (UCL) 

ロンドン大学連合の1つであるUniversity College Londonは、隣接するSOASやKings College Londonの大学図書館も利用することが可能です。日本の書物を探したいと思えばSOAS(東洋アフリカ研究学院)の図書館に行けば、日本の新聞や源氏物語などの古書も見つけることができます。タクトピアのキャンプにも参加してくれた現在スタンフォード大学のサマンサはいつもこの図書館で勉強していました。

 

 

 

また大学連合が所有する19階建てのSenate House Libraryは大英博物館から徒歩3分のところにあり、ロンドン大学連合のいずれかの大学に属する学生はこの豪華な図書館にも入ることができます。

 


UCLの中でも特に混雑するのが、10年前まではロンドン大学附属病院であった現在医学部の建物Cruciform。上空から見ると十字架の形をしていることからその名前がついたと言われています。写真はタクトピアのプログラム参加者で2016年にロンドン大学(UCL)に合格した林裕暉(はやしゆうき)くん。入学前ロンドンへ遊びにきた際、Cruciformの中で撮影しました。

 

 

 

最後に、こちらは僕が最も多くの時間を過ごしたロンドン大学(UCL)のメインライブラリーです。美術館と間違えてしまうほど内装は豪華な美術品で飾られています。ここはもちろん24時間オープンでUCL最大の図書館です。

 

 

 

 

図書館生活1日のスケジュール

イギリスの大学図書館のイメージが湧いてきたでしょうか?ここからは、ロンドンでの大学生活で僕がどれほど図書館にお世話になったのか振り返ってみましょう。

 

10:00-12:00

ロンドンでの生活は非常に過酷なものでした。午前中に授業がないときは10:00に起床して何も食べずにレッドブルを持って図書館に行きます。

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12:00

12:00まで授業の予習・復習をして昼ごはんを食べます。写真は、今回のタクトピアのイングリッシュキャンプ『リンガ・フランカ』に参加したアーナルドと一緒にNandosでランチを食べた時の写真です。リンガフランカの様子はこちら 🙂

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13:00

大学院の授業は1コマ3時間です。大学院では「第二言語習得理論」「心理言語学」「教材開発」「社会言語学」などを履修しました。議論が中心の授業なので図書館で予習した内容を存分に発揮できます。

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16:00

授業後は図書館に戻ります。ここからは基本的に大量に課されるリーディングタイムです。

 

19:00

夕方に昼ご飯を調達に行きます。近くのスーパーTESCOでとにかく安価で手軽なもので空腹を凌ぎます。

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22:00

ここからは修士論文の執筆作業です。日々の課題をこなしながら1年間で修士論文を同時に仕上げなければならないのがイギリスの大学院の特徴です。この図書館はロンドン大学(UCL)のメインライブラリーにあるサイレントルーム、つまりおしゃべり禁止の部屋です。この時間でも図書館は常にほぼ満員です。

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24:00

ここからが醍醐味です。ロンドン大学教育研究所にあるオフィス型の図書館に向かいます。イギリス時間の24:00は日本の朝8:00!そうです。タクトピアのスカイプミーティングです。夕飯とお菓子を買い込みここから朝の5:00まで仕事をします。

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5:00

帰宅の時です。さすがに朝5時頃には人の数も減ってきて空虚感に襲われます…。

 

いかがでしょうか?ロンドンでの生活のほとんどを図書館で過ごす生活は。

この生活を見てみると大変そうだと思う方もいるかもしれませんが、周りのクラスメイトも同様にずっと図書館で勉強しているので、勉強するのが当たり前の環境です。世界中から大金を払って勉強をしにきているのでそれだけ勉強も頑張れます。皆さんも海外の大学の図書館を見に行ってみませんか?

 

 

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お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

=====編集者プロフィール=====

嶋津 幸樹(しまづ こうき)11791829_10207349021704916_1226826644_n (1)
山梨県甲斐市生まれ。(株)EUGENIC創業者。現在はロンドン大学教育研究所 在籍。独学でIELTS 8.0を獲得し、オックスフォード大学院・ロンドン大学院 ダブル合格 。専門は応用言語学 。ケンブリッジ英語教員資格 CELTA 取得。現在はタクトピア(株)にてNative MindTM 教材開発を行う。