1dayグローバルキャンプin九州！〜お寺で出会う未来と仲間〜【中高大学生】

Stephane E. Fouche
カナダのモントリオール生まれ、ハイチ育ち。ハーバード大学卒業。12歳の頃、ハイチの政変でアメリカのニューヨークへ移住。九州大学の国費外国人留学制度を活用し日本に在住、日本語をマスター。現在は教育を中心とした成長企業のアドバイザリー業務を日本・アジア・米国 ・アフリカでおこなう。タクトピアでは国境を越えたコラボレーションを促進するための関係構築業務を担当している。

小原祥嵩さん(Yoshitaka Ohara)
大阪府立大学大学院工学研究科修士課程修了。木星の衛星について研究する。卒業後は、日本のIBMで戦略コンサルタントとして活躍。社会課題を解決しようと同じ志を持った同期2人と2010年に教育企業ハバタク株式会社を設立する。2011年にベトナム拠点を開設。ベトナムでの事業展開支援を行うと共に、教育機関向けに、アジアを舞台とした教育プログラムの開発と現地コーディネートを行い、高校生や大学生たちに学びを届けている。

今平生実さん (Ubumi Imahira)
大阪箕面高校在学時、タクトピアのボストン研修へ参加したことをきっかけに海外大学への進学を決意。そして2016年より、North Eastern Universityで米国大学生活をスタートさせる。普通の高校から自力で海外大学合格を果たした彼女ならではの中学・高校エピソードや現地米国でのリアルを伝えるなど、現役海外大学生として、海外大学進学を目指す後輩たちに刺激やモチベーションを与えている。

西塔大海さん (Motomi Saito)
高校入学と同時に不登校になる。卒業後はニート、フリーター、アジア放浪を経て大学進学。物理学を専攻し、米カリフォルニア大学に留学。将来はシリコンバレーで働きたいと夢をもち、Google本社でご飯を食べたり、アップル社でお土産を買い込んだり、スティーブ・ジョブズと互角に渡り合ったという日本人起業家の自宅まで押し掛ける。東京大学大学院へ進学。大学院修了とともに福岡県の上毛町(こうげまち)へ移住し、地域おこし協力隊となる。運営している移住交流の窓口「上毛町田舎暮らし研究サロン」 はバスも電車もない山奥にあるにも関わらず、年間のべ1200人が移住相談や地域活性、地域ツーリズムの相談・視察に訪れる。地域の未来を創っていくため、観光交流と移住定住の間にある様々なプロジェクトを立ち上げている。

梯愛依子さん(Kakehashi Aiko)
九州大学在学時に留学を試みるが、TOEFLスコア足りず交換留学に失敗。海外に行くには航空券があればいいと気づき、休学し、サンフランシスコへ。アジア美術館（San Francisco Asian Art Museum）でほぼフルタイムの無償インターンで、印籠・根付・浮世絵などの調査研究。夜は人気ホステルでハウスキーパー（掃除洗濯炊事のおばちゃん）として働く。約一年後に復学。ドイツ、スウェーデン、デンマーク、オランダなどを訪れ、現地のリアルを体感。大学院へ進学し、環境心理学研究室にて「場づくり」を探求。フィールドワークを機に福岡県上毛町に通う。