TAKTOPIA HUB第6弾【レポート】〜休学座談会〜

こんにちは!

先日、TAKTOPIA HUB第6弾「休学座談会~経験者と語る休学~」

が開催されました!

休学・ギャップイヤーをテーマとした今回のイベントには

休学・ギャップイヤー経験者である5名のゲストの方々

をはじめ、

実際に休学中・休学を悩んでいる方

休学事情やゲストに興味のある方

など、

学生から社会人までバラエティに富んだ方々にご参加いただきました!

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◆ゲストについて

1.三高菖吉/株式会社エナジーファーム 営業担当・Neo百姓

大学在学中はフラメンコギターを極めるとともに、休学して世界一周を実行する。現在は、営農型太陽光発電や農業を通じての地域活性化事業に携わる。

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2.野地雄太/アメリカ・ミネソタ大学学生

高校卒業後、アメリカに留学。3年時終了後に休学し、ベトナム、インドネシアの企業にてインターン。国内では被災地のツアーを企画し、中高生向けのデザイン思考コンテストにてファシリテーターとして活躍。

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3.濵田太郎/某外資系コンサル会社 公共セクター担当

大学入学前に半年間のギャップ・イヤーを取り、途上国向け投資ファンドでインターン。在学中留学し、国際関係学を専攻するとともに外資系投資銀行などでインターン。現在は、途上国のベンチャー支援や、国内における地方創生戦略策定支援を行う。

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4.森山健太/食べるタイムス代表

3年時に「タケノコを1億円掘った男」に出会い、農業の世界に惚れこみ休学。日本テレビにて特集される。現在は、食べるタイムス代表として全国各地(茨城、長野など)で面白い農家・猟師と会えるツアーを立ち上げる。

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5.石見知恵/タクトピア株式会社

友人の影響から休学し、カナダへ留学。休学中は現地企業にてインターンを経験。卒業後、専門商社など複数社を経てタクトピアに参画するかたわら、栄養士や心理カウンセラー等の免許も取得。

◆イベントの様子

【当日の流れ】

・主催団体(タクトピア株式会社)、会場(錦町ブンカイサン「風土はfoodから」)の概要説明

・アイスブレイク

・パネルディスカッション

・自由質問コーナー

・クロージング

・懇親会

◆それぞれの「休学」事情

弊社インターン辻村がゲスト紹介、主催団体・会場の説明をし、簡単なアイスブレイクを全体で行なった後早速ゲストの方々によるディスカッションが繰り広げられました!

《パネルディスカッション》

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以下の4つの質問に対する5名のゲストの方々の意見を聞きました!

①どんな心境や想いで休学を決断しましたか?

②休学の前後でマインドや進路に変化はありましたか?

③休学中に自分のしたいことや方向を見失って不安を感じたことはありますか?

復学して大学を卒業することは大事だと考えますか?

④休学により進学や社会進出が遅れますが、学業と並行せずに休学をして様々な経験をしたことは将来的にプラスになると考えますか?

ゲストの皆さんからは

「その時自分がしていることに価値が見出せなくてもそれは発酵期間であり必ず身になる」

「社会進出の遅れや周りと学年が違うことなど気にしない、そのような人は少なくないし自分が何をやってきて今何をしているかが重要」

などなど、

とてもアットホームな雰囲気の中、ゲストの皆様がそれぞれの経験や知見をふまえた意見をたっぷりとお話してくださいました!参加者の皆さんはゲストの皆さんの回答に対してさらに質問を投げかけており、前半のパネルディスカッションは様々なキーワードが飛び交う学びの多い時間となりました^^

《自由質問コーナー》

後半では、イベント中に生まれた新たな質問が、参加者の方々からゲストの皆さんに投げかけられました。

「したいことを実現するためのお金はどうするの?」

「親の反対はどう乗り越えましたか?」

「インターンはどうやって探しましたか?」

などなど、ディープな質問がいくつか挙げられたことで休学・ギャップイヤー事情がより具体的になりました!

《クロージング》

イベントの最後に参加者の方々+ゲストの方々の一人一人に今日の学びや感想、今後どう活かしていくかなどについて一言ずつ全体でシェアしていただきました。

「同じ質問でも回答が違って面白かった」

「今後のキャリアプランを考えるヒントになった」

「意識の高い人たちの繋がりがとても有益だった」

など、参加者の皆さんとゲストの方々の両者から、参加前に持っていた考えをアップデートしたことが伝わるコメントが挙げられていました!

今回のHUBも時間内にはおさまらないほど、参加者×ゲストで熱いトークが繰り広げられ、懇親会でも絶えずみなさんが意見を交わしている姿が見られました!

休学・ギャップイヤーに対する意見や想いは様々であり、中には休学に対して不安や悩みを抱えている方もいました。ですが、ゲストの方々のお話を聞いたり参加者同士で話したりしたことでイベントの終わりにはみなさんとてもキラキラと晴れた表情でした。今回のイベントを通して、何らかの形で一歩前に進むことができたら幸いです。


 

タクトピアでは今後も様々なテーマでTAKTOPIA HUBを実施予定です。楽しみにしていてくださいね!