ABCから始めた中学生が英語検定4級から1年半で準1級に合格!
|
2016年9月エイスクール探究英語クラス入塾当時、英語検定4級から1年半で準1級に合格したれいちゃんにインタビューをしました。中学1年でABCから英語を学びはじめ入塾してから劇的に英語力をあげたストーリーをご覧ください。
まずは英語検定準1級おめでとうございます。1年半でものすごい成長ですね。エイスクールに入塾するまでどんな感じの英語学習をしてきたのか教えてください。
「ありがとうございます。自分でもまだ信じられないほど驚いています。英語を正式に始めたのは中学校1年の4月でABCから学び始めました。周りの友達も全然英語ができない感じだったので本当にみんなでゼロからのスタートでした。学校ではA says airport, B says bear, C says Carっていうのを録音したり歌を歌ったりして英語を習い始めました。学校の授業は楽しくて英語は好きな教科の1つでした。中学1年の終わり頃に受験のことも考えて学習塾に通い始めましたが、そこでは文法用語とか難しい長文を読むやり方で全然理解できなくて英語が嫌いになり始めてしまいました。学校の授業はコミュニケーションやディスカッションが多くて楽しかったんですが、宿題はやる気が起きず塾に行きたくなくて毎週億劫になっていました。そんな時に探究ラボでお世話になっていたエイスクールで嶋津さんの探究英語クラスが開講することを聞いて探究型の英語ならやってみたいと思い体験授業に参加しました。」
学校ではコミュニケーションをやって学習塾で文法をやっていたんですね。エイスクールの体験授業はどうでしたか?
「とりあえず最初から楽しそうな雰囲気があったので文法がないといいな~と思って参加しました。実際に体験してみると英語の新しい学び方に出逢った感じで、さらに私は人から影響を受けやすい性格なので嶋津さんの人生ストーリーにかなり影響されちゃって私も英語を話せるようになりたい!とか海外行きたい!とか思うようになりました。」
影響を受けちゃったんですね。実際に入塾して授業を受けてみた感覚を教えてください。
「まず単語の量もインプットの量も学校や前の塾とは比較できないくらい多いです。授業中は常に考えなきゃいけないこともあるし、テンポも早いし最初は驚きました。嶋津さんがいつも「海外に行ったらこれが普通」と言っているので半年くらいはそう信じて、とりあえずわからなくても真剣に聞くようにしていました。」
1年半授業を受けて今ではどんな感じですか?なにか変化はありましたか?
「まずは語源にハマったことで全ての単語が繋がっていくイメージで確実に単語が増えてきました。語源とか映像とか使えばやり方次第で意外に効率的に覚えられるし、学校の授業でも知らない単語はなくなりました。あと探究するトピック自体が面白いから英語で理解するのは難しくても内容を理解しようとしているうちに徐々にわかってくるから難しいけど継続できていると思います。今ではテンポが早いのにも英語をアウトプットするのにも慣れてきて毎週の探究英語クラスが楽しみになっています。」
エイスクールの探究英語の良いところはどんなところですか?
「やっぱり毎月すごい人がゲストとして来てくれて授業に入ってくれるのはスゴイと思う。スタンフォード大学の教授とかオックスフォード大学、ケンブリッジ大学、ロンドン大学の学生や最近ではミネルバ大学の学生も公開授業に来てくれたり、海外の大学とかを身近に感じることができます。あともう1つはお兄ちゃんお姉ちゃん的存在のメンターです。4人の生徒に1人の大学生が横について授業中もサポートしてくれるのでわからないことがあればすぐに聞けるし英語の勉強以外のことも色々教えてくれます。」
ゲストやメンターがモチベーションの要因になっているんですね。タクトピアが主催するキャンプにも3回参加しているみたいですが、一番印象的だったキャンプは何ですか?
「千葉で開催された白熱イングリッシュキャンプです。とにかく楽しかった。人生で一番楽しかったかもしれません。最終プレゼンにむけてチームで夜中まで頑張ったし、今でも原稿の内容を覚えているくらいです。お別れのときもめっちゃ泣いたし、帰ってからもずっと想い出に浸っていました。泣きながら家族にキャンプのことをはなしたのを覚えています。3日目に名前を覚えて、4日目に仲良くなって5日目に絆が生まれる感じです。その他にも山梨と新潟で開催されたキャンプにも参加しました。」
そんなに楽しかったんですね。白熱イングリッシュキャンプはどんな内容ですか?
「海外大学生とチームを組んで課題解決型のプロジェクトに取り組むキャンプです。海外大学生が専門として学んでいる学問を学んで、その知識を活かして問題を解決していきます。私はロンドン大学の医学部生と少人数制のチームを組んだので「貧困と教育」というトピックについて学びました。私達が設定した問題は世界の教育格差です。エイスクールでの経験も活かして本当に学ぶべき内容を無料塾で展開して貧困層の家庭の子供でも通える生徒同士で教え合う、学び合う学校を提案しました。最終発表でジャッジの方々からフィードバックをもらって結果的には2位だったけど、内容的には絶対1位だったと思っています。プレゼンテーションの視覚要素が強ければ1位になれと思っているのでとても悔しかったです。」
そんな授業を日常的に受けて長期休みにはキャンプに参加して英検連続合格したわけですね。準1級合格したときはどんな気分でしたか?
「本当に信じられませんでした。準1級は大学2年生レベルと聞いていたので絶対落ちると思っていたし受験料がもったいないから高校に入るまで受けないでいようと思いましたが、嶋津さんが「受けるでしょ?」と押してきたので受けてみたら受かりました笑。受けてみたら受かるもんだなぁと思いました。」
合格おめでとうございます。1年半の飛躍がすごいですね。では最後に将来の夢を教えてください。
「直近の目標は16歳になったらIELTS6.0を取ること、大学行くまでに嶋津さんと同じIELTS8.0取ります。その前に高2からIB(国際バカロレア)に入りたいのでそれまでにできることに全力で取り組みます。まさか準1までとれるとは思わなかったので、今では自信がついてます。大学は海外大学に進学して貧困や文化などこれまで学んだことを活かして社会貢献に繋がる活動をしていきたいです。」
グローカルリーダーシップの育成をミッションに掲げ
世界6拠点で活動しているタクトピアでは
多種多様なグローカル教育プログラムを提供しています。
様々なトピックを英語で探究していくプログラムです。週1回の対面授業を行い、学習者4名につき1名のメンターが付き、学習フォローの徹底管理を行います。学期の最後には探究した内容のプレゼンテーション大会が実施されます。対象は小中高校生、英語検定3級レベルから
ケンブリッジ基準の効率的な語学力習得を目的としたプログラムです。オンラインで自律的に学習する教材を軸に、ケンブリッジ英検やIELTSに対応したカリキュラムを組んでいます。基本的な学習はオンラインでケンブリッジ講師による対面授業が月2回あります。対象は子どもから大人まで4段階能力別
白熱イングリッシュキャンプは世界の名門大学生と日本の高校生が白熱授業や白熱議論を通して新しいものを共創するプロジェクト型の合宿です。一方向的に教えを受ける授業とは異なり、学生自身がテーマ・内容を考案して、”双方向の創造的議論を形成する空間”を作り上げます。世界から見た日本の魅力に迫りながら、日本の若者が世界に挑戦することの意味と楽しさを見出し、世界に羽ばたくための”圧倒的な原体験”を提供します。